【2017年確定申告】e-Taxで申告完了!申告のポイントを教えます!

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副業で収入のあるサラリーマンの皆さん、確定申告の季節がやってきました。

確定申告期間は、2017年2月16日(木)から3月15日(水)までです。e-TAXであれば1月16日(月)から申告が始まっています。

必要書類の準備が整ったので、早速e-Taxで申告しました。

最初、Macで申告しようとしたのですが、私のMac OS 10.12 Sieraは推奨環境外。トライしましたが、ICカードリーダーでの住基カード認証がうまくいかず断念しました。そこで申告書の作成まではMac、ICカードリーダーでの認証、送信はWindowsパソコン(OSはWindows10)で行うことにしました。

これから説明する入力方法に従って入力すれば、1時間もかからずに申告完了すると思います。申告のポイントも合わせて紹介しますので、これから申告される方はご一読ください。

また、必要書類の準備については、以下の記事もご覧ください。

【2017年確定申告】必要書類の準備を始めよう!e-Taxは1月16日開始
副業で収入のあるサラリーマンの皆さん、確定申告の季節がやってきました。確定申告期間は、2017年2月16日(木)から3月15日(水)まで。e-TAXであれば1月16日(月)から申告ができます。確定申告に必要な書類の準備を始めましょう。

1.事前準備|MACはOSを要確認!住基カードまたはマイナンバーカード、カードリーダーを準備しておく

国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセスします。

申告書・決算書 収支内訳書等作成開始」をクリックします。

e-Tax」を選択します。

推奨環境を確認します。

MACを利用させている方は要注意です。最新のOS(Mac OS 10.12 Siera)が使えません

それでも申告書の作成まではできました。申告書を作成する場合は、警告を無視してチェックボックスにチェックを入れます。

電子証明書(マイナンバーカード、住基カード)の準備

e-Taxで確定申告を行うには、マイナンバーカード、住基カードが必要です。

また持っているだけでなく、そのカードの中に電子証明書が組み込まれている必要があります。

マイナンバーカードには電子証明書があらかじめ組み込まれていますが、住基カードには組み込まれていません。現在は、住基カードでの電子証明書の発行はできませんので、住基カードが使えるのは、以前からe-Taxで確定申告している方だけです。

現時点でマイナンバーカードも住基カードも持っていない方は、これからマイナンバーカードの交付申請をしても確定申告期間に間に合いません

e-Taxではなく、「書面提出」を選びましょう。

ICカードリーダーの準備

マイナンバーカード、住基カードを読み込ませるためのICカードです。

この確定申告の時だけしか使わない方が多いと思います。安いICカードで十分です。

アマゾンなどで1,000円から2,000円程度で見つかりますので、持っていない方は購入しましょう。

またAQUOSやarrowsといった一部のNFC対応スマートフォンでは、スマホがICカードとして使えます

iPhone7もNFC対応なので、技術的には使えると思うのですが、残念ながらe-Taxには利用できません。来年以降に期待しましょう。

ルート証明書のダウンロード

昨年確定申告した方もルート証明書のダウンロードが必要です。忘れずにインストールしましょう。

全ての項目を確認したら、チェックボックスにチェックを入れて、「入力終了(次へ)」をクリックします。

これまでにe-Taxを利用したことがある方は、「利用者識別番号をお持ちの方」をクリックします。

初めてe-Taxを行う方は、利用者識別番号をオンラインで取得します。ちょっと面倒ですが、来年以降は必要ありませんので、「利用者識別番号をお持ちでない方」をクリックして取得しましょう。

利用者識別番号」、「暗証番号」を入力して、「情報検索」をクリックします。

利用者識別番号は16桁の番号です。わからなければ、以前提出した申告書(pdf)の1枚目に記載されていますので、確認してください。

利用者識別番号、暗証番号を忘れた方は「変更届」を提出しましょう。

e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー 【届出書の選択】

氏名、生年月日等、間違いなければ、「次へ」をクリックします。

住所、電話番号、所轄の税務署に間違いなければ、「確認終了(次へ)」をクリックします。

作成するのは「所得税の確定申告書」です。

本業サラリーマンの方は、個人事業主として開業届は提出していないと思いますので、「青色申告決算書」や「消費税の確定申告書」は不要です。

所得税コーナーへ」をクリックします。

2.申請書等の作成|国内FX取引で得た収入・必要経費は分離課税の先物取引に係る雑所得等に入力!

事前準備が完了したら、申告書等の作成です。

FX等で副業収入がある方は、「左記以外の所得のある方(全ての所得対応)」をクリックします。

提出方法は、「e-Taxにより税務署に提出する」にチェックします。

申告の種類で、「税務署から青色申告の承認を受けていますか?」とありますが、サラリーマンの方には関係ありません。空欄のままにします。

生年月日を入力したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

総合課税の所得を全て入力します。

サラリーマンの方は、「給与所得を入力する」をクリックします。源泉徴収票の通りに入力しましょう。

また、海外FX取引での収入やアフィリエイト収入は、「総合課税」になります。「雑所得(その他)」に入力します。個人事業主であれば、事業所得になりますが、サラリーマンの方は雑所得で申告しましょう。

国内FX取引での収入は「分離課税」です。

先物取引に係る雑所得等を入力する」をクリックします。

所得区分は「雑所得用」を選択します。

取引の種類は、「店頭デリバティブ取引」と入力します。

決済年月日、数量は空欄で構いません。FXの場合、売買を繰り返していますので、書こうと思っても書ききれません。

決済の方法は、「差金決済」と入力します。

収入の差金等決済に係る利益又は損失の額には、FXの年間損益計算書に記載の損益を記入します。

FX取引業者から発行されていますので、確認してください。私のメインFX取引業者であるSBI FX TRADEでは、1月13日(金)に発行済みです。

損失がある場合は、マイナスの金額を入力します。来年以降の確定申告での節税に威力を発揮します。

次に、必要経費等を入力します。

記入欄が3行しかありませんし、しかも文字数制限がありますので、簡単にまとめて入力します。

私の場合、「通信費」の中には、「ブロバイダー費用」と「モバイル回線費用」を入れています。FX利用時間とFX以外の利用時間の比率を計算、利用時間の比率だけを申告しています。具体的には、プロバイダー費用は80%、モバイル回線費用は60%としています。

別途エクセル等で毎月の費用詳細を纏めるのと同時に、利用時間の根拠を記載しておきましょう。税務署から問い合わせがある可能性がありますので、その時に慌てないように準備しましょう。

ちなみに2012年に取引を開始して以降、毎年e-Taxで確定申告をしていますが、まだ問い合わせを受けたことはありません。

新聞図書費、研修費」は、「日本経済新聞電子版の購読料」と「【GlobalEnglish 日経版】の受講料」です。FXのためだけに利用していますので、100%としています。

消耗品費」は、「Macbook Airの購入費(税込10万円未満)」と「Office365solo(1年版)の購入費」、「パソコンカバー、ケース、ケーブル等の備品費」です。これもFXのためだけに利用しているので、100%としています。

必要経費については、以下の記事も合わせてご覧ください。

FX節税対策【その1】利益が出たらパソコンを買おう!
FXの利益は雑所得として申請しますが、必要経費が認められています。利益が20万円を超える場合は、パソコンの購入を検討しましょう。私のおおすすめは、税込10万円未満で買えるApple認定整備済製品のMacbook Air 13インチです。

過去3年の間に損失がある場合は、「本年の前年分」、「本年の2年前分」、「本年の3年前分」の欄に損失額を入力します。

全ての入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

元の画面に戻りますので、「総合課税」、「分離課税」の全ての所得の入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

所得の次は、「所得控除」の入力です。

先ほどの給与所得で入力した項目には、すでに数字が入っていますので、そのままで結構です。未入力の控除があれば、入力します。

医療費控除」は、事前に「医療費集計フォーム」を使って、エクセルで入力まで済ませておけば、アップロードするだけです。

またふるさと納税をされた方は、「寄附金控除」に入力します。

寄附金年月日、寄附金の種類、寄附金の金額を入力します。

ふるさと納税した自治体から郵送で届いている「寄附金受領証明書」を見ながら、全ての自治体について入力します。

税額控除」、「その他の項目」で該当があれば入力します。

全ての控除の入力が完了したら、「入力終了(次へ)」をクリックします。

次に住民税等の入力です。

赤枠の「住民税・事業税に関する事項」をクリックします。

1 給与・公的年金等に係る所得以外の所得がある方の住民税の徴収方法の選択がポイントです。

給与から差引き」、「自分で納付」を選択します。

会社に副業収入がばれたくない方は、必ず「自分で納付」を選択しましょう。

住所、氏名、マイナンバーの入力が完了したら、納税額が表示されます。

納期限までに忘れずに納税しましょう。

私は、毎年振替納税を利用しています。クレジットカードでも納税できるのですが、手数料がかかりますので、手数料不要の振替納税がおすすめです。

一度手続きしたら、来年以降の納税にも使えますので、口座振替依頼書を提出しましょう。

3.申告書等の送信・印刷、確認

申告書の作成が完了したら、いよいよ送信作業です。

申告内容をpdfで確認したら、「利用者識別番号」を入力します。

任意入力の項目は空欄のままでOKです。

ICカードリーダーにマイナンバーカードまたは住基カードを差し込んで、「入力終了(次へ)」をクリックします。

ICカードの準備画面が表示されます。

私のMac(Mac OS 10.12 Siera)では、この画面が表示されず、ここからはWindowsパソコン(OSはWindows10)を使いました。

認証局サービス名で「公的個人認証(住民基本台帳カード)」または「公的個人認証(マイナンバーカード)」を選択したら、「次へ」をクリックします。

公的個人認証のパスワードです。電子証明書を組み込む際に、市区町村窓口で入力したパスワードです。利用者識別番号の暗証番号とは異なりますので、注意しましょう。

また、パスワードを連続で間違えると、パスワードがロックされます。その時は、市区町村窓口でロック解除並びにパスワード再設定をしなければなりません。

電子証明書の内容を確認して、「次へ」をクリックします。

利用者識別番号の「暗証番号」を入力して、「送信」をクリックします。

これで申請書の送信は完了です。

送信後、即時通知の画面が表示されます。

内容を確認したら、「受信通知確認」をクリックします。

送信したデータが無事に税務署にて受信されていることが確認できます。

帳票表示・印刷」をクリックして、「送信票兼送付書等」を印刷します。pdfファイルですので、大事に保存しましょう。

印刷が完了したら、「送信・印刷終了(次へ)」をクリックします。

添付書類を確認します。先ほど印刷したpdfを確認してください。

1枚目の「申告書等送信票」に「提出書類のご案内」が記載されています。

赤枠で囲った書類は全て提出省略にチェックが入っています。

また、必要経費等についても記載はありませんが、提出の必要はありません

ただし税務署から指摘があれば提出が必要となりますので、5年間は保管しましょう。

確認したら、「送信・印刷後の確認終了(次へ)」をクリックします。

入力データの保存」をクリックします。

申告書の修正が費用になったり、来年以降の確定申告で利用できますので、忘れずに保存しましょう。

終了」ボタンをクリックを押して、全ての作業が完了です。お疲れ様でした。

以上、e-Taxでの確定申告の入力方法、並びに申告のポイントを紹介しました。

初めての方は大変だと思いますが、慣れれば申告自体はそう難しくありません。毎年の恒例行事ですので、早めに準備して申告を済ませましょう。

e-Taxの場合、24時間利用できる、確定申告できる期間が長い、書類の提出を省略できる、などのメリットがあります。

まだe-Taxを利用されたことのない方は、ぜひe-Taxをお試しください。

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