【通貨ランキング】月間下落率トップはトルコリラ

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名目実効為替レート(BIS) 月間ランキング

FXトレード手法【その7】通貨の強弱を見極めよう!で紹介した国際決済銀行(BIS)の名目実効為替レートの月次データから求めた月間ランキングです。

61カ国・地域のデータからFXで取引の多い13カ国・地域のデータを抜粋して、前週のデータとの騰落率でランキングをつけています。

高スワップポイントで人気の高いトルコリラや南アフリカランドの騰落率が分かりますので、参考にしてください。

順位 国地域・通貨 名目実効為替レート 騰落率
2016年10月 2016年11月
1 英ポンド  93.45 96.06 +2.8%
2 米ドル 120.36 123.42 +2.5%
3 南アフリカランド 60.25 61.37 +1.9%
4 香港ドル 108.89 110.73 +1.7%
5 ニュージランドドル 111.53 113.31 +1.6%
6 スイスフラン 124.81 125.97 +0.9%
7 豪ドル 91.52 92.05 +0.6%
8 中国元 117.22 117.61 +0.3% 
9 ユーロ 98.62 98.34 -0.3%
10 カナダドル 83.03 82.6 -0.5%
11 韓国ウォン 114.95 113.72 -1.1%
12 日本円 92.44 89.99 -2.7%
13 トルコリラ 58.08 55.33 -4.7%

(出典:Bank For International Settlements, Effective exchange rates)

騰落率上位は、1位英ポンド、2位米ドル、3位南アフリカランド、下位は、13位トルコリラ、12位日本円、11位韓国ウォンという結果でした。

Brexit以降の英ポンドの急落が10月で止まり、11月は一転上昇し、騰落率首位という結果になりました。きっかけはやはり米大統領選挙でのトランプ候補の勝利です。

一方、米大統領選挙以降、新興国からアメリカへと資金の流れが変わったため、ドルが買われ、新興国通貨であるトルコリラが売られる結果となりました。

通貨下落に歯止めをかけるために、トルコは11月24日に政策金利を7.5%から8.0%に引き上げています。来月の月間ランキングでトルコリラの下落が止まるのか、要注目です。

また、11月は日本円の下落も大きくなりました。アメリカは利上げによる金融引き締め、一方日本は金融緩和強化、アメリカと日本の金融政策は正反対であり、ドルが買われ、円が売られる結果となりました。

実質実効為替レート(BIS) 月間ランキング

国際決済銀行(BIS)は、名目実効為替レートだけでなく、物価の影響を反映した実質実効為替レートも公表していますので、名目実効為替レートと同様に、月間ランキングをお知らせします。

順位 国地域・通貨 実質実効為替レート 騰落率
2016年10月 2016年11月
1 英ポンド  94.03 96.86 +3.0%
2 米ドル 114.52 116.99 +2.2%
3 南アフリカランド 74.48 75.92 +1.9%
4 香港ドル 121.24 123.52 +1.9%
5 ニュージランドドル 107.07 108.54 +1.4%
6 スイスフラン 108.42 109.22 +0.7%
7 豪ドル 92.67 93.25 +0.6%
8 中国元 120.91 121.66 +0.6% 
9 ユーロ 91.57 91.14 -0.5%
10 カナダドル 81.58 81.15 -0.5%
11 韓国ウォン 111.81 110.44 -1.2%
12 日本円 83.31 80.79 -3.0%
13 トルコリラ 82.10 78.60 -4.3%

(出典:Bank For International Settlements, Effective exchange rates)

実質実効為替レートと名目実効為替レートで多少の騰落率の違いはありましたが、月間ランキングは全く同じ結果となりました。

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