FX節税対策【その2】ふるさと納税で返礼品をゲットしよう!

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1.ふるさと納税が節税対策になるのはなぜ?

ふるさと納税は、「納税」という言葉から税金を納めるというイメージがありますが、実際は自治体への「寄附」です。また「ふるさと」は自分の生まれ育った故郷でなくても良く、日本全国の約1700自治体から自由に選択することができます。

それでは、なぜふるさと納税が節税対策になるのでしょうか?それは、ふるさと納税で自治体に寄附をすると、寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除され、かつ自治体から寄附額に応じた返礼品が貰えるからです。

例えば、ふるさと納税で自治体に200,000円の寄附をすると、所得税と住民税から198,000円が控除されるので、納税額は2,000円です。そして自治体から100,000円相当(還元率50%)の返礼品が貰えたとすると、98,000円相当の節税になります。

ふるさと納税による出る金、入る金の比較~200,000円の場合~

 ふるさと納税の有無 出る金 入る金 負担額(出-入) 節税効果
ふるさと納税なし 納税額200,000円 0円 200,000円 0円
ふるさと納税あり 寄附額200,000円

納税額    2,000円

返礼品100,000円

(還元率50%)

102,000円 98,000円

2.ふるさと納税と必要経費、節税効果が大きいのはどっち?

ふるさと納税による節税と「FX節税対策【その1】利益が出たらパソコンを買おう!」で紹介した必要経費による節税とどちらが効果が大きいのでしょうか?

FX節税対策【その1】利益が出たらパソコンを買おう!
FXの利益は雑所得として申請しますが、必要経費が認められています。利益が20万円を超える場合は、パソコンの購入を検討しましょう。私のおおすすめは、税込10万円未満で買えるApple認定整備済製品のMacbook Air 13インチです。

例えば、FXで2,000,000円の利益が出たとします。FXの税率は一律20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)ですので、必要経費なし、ふるさと納税なしの場合、納税額は2,000,000×0.20315=406,300円です。(条件①)

必要経費200,000円、ふるさと納税なしの場合、納税額は、(2,000,000-200,000)×0.20315=365,670円となり、節税効果は40,630円です。(条件②)

また必要経費なし、ふるさと納税200,000円の場合、納税額は、(2,000,000×0.20315)-198,000=208,300円です。寄附額200,000円と返礼品100,000円相当(還元率50%)を考慮すると、負担額は308,300円となり、節税効果は98,000円です。(条件③)

簡単にいうと、必要経費は税率と同じ節税効果(必要経費×税率)、ふるさと納税は還元率と同じ節税効果(ふるさと納税×還元率)があるということです。

最後に必要経費200,000円、ふるさと納税200,000円の場合、納税額は、{(2,000,000-200,000)×0.20315}-198,000=167,670円です。寄附額200,000円と返礼品100,000円相当(還元率50%)を考慮すると、負担額は267,670円となり、節税効果は138,630円です。(条件④)

ふるさと納税と必要経費の節税効果比較 ~利益2,000,000円~

条件 必要経費 ふるさと納税 出る金 入る金 負担額(出-入) 節税効果
0円 0円 406,300円 0円 406,300円  0円
 200,000円  0円  365,670円 0円  365,670円  40,630円
 0円  200,000円  200,000円

208,300円

100,000円  308,300円  98,000円
200,000円 200,000円 200,000円

167,670円

100,000円 267,670円 138,630円

3.ふるさと納税と必要経費は併用して使おう!

還元率が20%より高ければ必要経費よりも節税効果が大きいふるさと納税ですが、控除対象となる限度額が決められているので、ふるさと納税と必要経費の併用をおすすめします。

まずは今年のFXの利益見込額と必要経費見込額を把握しましょう。その上でふるさと納税の限度額を調べます。

総務省のホームページを見ると、限度額の目安や寄附金控除額の計算シュミレーションが掲載されているのですが、私のように、サラリーマンの本業収入以外にもFXで収入がある場合は、上限額が分かりません。

そこで見つけたのが、「所得税,住民税,社会保険料,手取りの簡易計算&ふるさと納税(限度額,自己負担額),住宅ローン控除(実質控除限度額),医療費控除等の減税効果確認ツール」です。Web上で必要項目に金額を入力すると、ふるさと納税の限度額が分かります。

自分の納税限度額が分かれば、あとは自分の好きな商品を限度額いっぱいまで選ぶだけです。できるだけ還元率の高い商品を選びましょう。

ちなみに私は、岡山県備前市にふるさと納税をしました。寄附額は240,000円、返礼品は電動アシスト自転車 PAS CITY-Cです。メーカー希望小売価格は113,400円、アマゾン実売価格は95,950円(2016年11月15日現在)なので、実質の還元率は40%になります。還元率はそこまで高い方ではありませんが、ちょうど電動アシスト自転車が欲しかったので、選んでしまいました。

サラリーマンの節税対策には、その他にも特定支出控除というやり方があります。しかし会社から「特定支出に関する証明書」を貰う必要があり、現実的にはほとんど使えません。

サラリーマンの皆さんは、必要経費とふるさと納税を利用して、賢く節税対策をしましょう。

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