IMMシカゴ先物ポジション|指数平滑法で建て玉を予測
シカゴIMM先物ポジションの投機筋の建て玉枚数を予測してみました。 詳しくは、以下をご覧ください。
IMMポジションは、シカゴマーカンタイル取引所の毎週火曜日の取引終了後の建て玉枚数です。CTFC(全米先物取引委員会)は、その集計結果を金曜日に公表しています。
IMMポジションは、為替の中・長期的なトレンド把握には有効なのですが、公表までにタイムラグがあるので、短期トレードには使えません。 それだったら、建て玉枚数を予測すればいいじゃないか!ということで、ビジネスの場面で需要予測等に用いられる指数平滑法を使い、買い(Long)、売り(Short)のそれぞれの建て玉枚数を予測しています。
また、シカゴマーカンタイル取引所の取引終了時間は、日本時間では水曜日の6時15分(サマータイムは5時15分)なので、その時間の為替レートを記載しています。 先週の予測は、以下をご覧ください。
1.【円】の建て玉枚数|予想は円買い!北朝鮮リスクに要警戒!
| 日付 | 時間 | ドル円 | 買い | 売り | 差引 | 差引前週比 |
| 8/2(水) | 5:15 | 110.303 | 36,445 | 148,641 | -112,196 | 9,293 |
| 8/9(水) | 5:15 | 110.462 | 39,810 | 135,623 | -95,813 | 16,383 |
| 8/16(水) | 5:15 | ↘︎ | 37,374 | 119,881 | -82,507 | 13,306 |
(ドル円はXM Mac MT4(8月1,8日22:15)より抜粋、太字は予測値)
指数平滑法による予測【円】では、8/16(水)の差引前週比は、「13,306枚のプラス(円買いが増加)」という結果になりました。
ちなみに、8/9(水)の差引前週比は、「16,383枚のプラス(円買いが増加)」でした。
先週のドル円は、108.7円〜110.9円。 週初めは穏やかなスタートでしたが、北朝鮮とアメリカの軍事衝突リスクを嫌忌して、円買いが進行しました。
北朝鮮はグアムへの弾道ミサイル発射計画を発表。これに応える形でトランプ大統領のツイッターでの北朝鮮非難がヒートアップしています。
意図しない形で、軍事衝突が起こるかもしれません。
IMMポジションの予想は円買い。市場関係者の多くが夏期休暇中。薄商いの中で軍事衝突が起きると、パニックで為替相場が大混乱するのは必至。保証金維持率は高めにして、急騰、急落に備えましょう。
2.【ユーロ】の建て玉枚数|予想はユーロ買い!ユーロ買いの当面の目処は1.20ドル?
| 日付 | 時間 | ユーロドル | 買い | 売り | 差引 | 差引前週比 |
| 8/2(水) | 5:15 | 1.18020 | 191,477 | 108,840 | 82,637 | -8,205 |
| 8/9(水) | 5:15 | 1.17508 | 201,231 | 107,546 | 93,685 | 11,048 |
| 8/16(水) | 5:15 | → | 209,849 | 107,904 | 101,945 | 8,260 |
(ユーロドルはXM Mac MT4(8月1,8日22:15)より抜粋、太字は予測値)
指数平滑法による予測【ユーロ】では、8/16(水)の差引前週比は、「8,260枚のプラス(ユーロ買いが増加)」という結果になりました。
ちなみに、8/9(水)の差引前週比は、「11,048枚のプラス(ユーロ買いが増加)」でした。
先週のユーロドルは、1.168ドル〜1.184ドル。ユーロ買いのトレンドは変わりませんが、小休止です。
IMMポジションの予想はユーロ買い。1.12ドル付近までユーロ買いが進むかもしれませんが、それ以上のユーロ買いには、何かきっかけが要るかもしれません。
