【IMMポジション】シリア空爆で円買い進行!110円の壁を超えられるか?

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IMMシカゴ先物ポジション|指数平滑法で建て玉を予測

シカゴIMM先物ポジションの投機筋の建て玉枚数を予測してみました。

詳しくは、以下をご覧ください。

FXトレード手法【その1】投機筋の動きに乗っかろう!
今後為替が円高に動くのか、円安に動くのか、予測することはできないのでしょうか?答えは、「ある程度は予測できる」です。それは為替の需要と供給の8割を投機筋が握っているからです。そして一部の投機筋の動きが分かるのが、シカゴ通貨IMM先物ポジションです。

IMMポジションは、シカゴマーカンタイル取引所の毎週火曜日の取引終了後の建て玉枚数です。CTFC(全米先物取引委員会)は、その集計結果を金曜日に公表しています。

IMMポジションは、為替の中・長期的なトレンド把握には有効なのですが、公表までにタイムラグがあるので、短期トレードには使えません。

それだったら、建て玉枚数を予測すればいいじゃないか!ということで、ビジネスの場面で需要予測等に用いられる指数平滑法を使い、買い(Long)、売り(Short)のそれぞれの建て玉枚数を予測しています。

また、シカゴマーカンタイル取引所の取引終了時間は、日本時間では水曜日の6時15分(サマータイムは5時15分)なので、その時間の為替レートを記載しています。

先週の予測は、以下をご覧ください。

【IMMポジション】2014年5月から続くユーロ売り、買いに反転?
IMMシカゴ先物ポジション|指数平滑法で建て玉を予測 シカゴIMM先物ポジションの投機筋の建て玉枚数を予測してみました。 詳...

1.【円】の建て玉枚数|米中首脳会談の中、米国はシリア空爆を断行!円買い進む?

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日付 時間 ドル円 買い 売り 差引 差引前週比
3/29(水) 5:15 111.103 42,886 96,067 -53,181 13,806
4/5(水) 5:15 110.663 41,313 87,113 -45,800 7,381
4/12(水) 5:15 ↘︎ 41,313 81,766 -40,453 5,347

(ドル円はXM Mac MT4(3月28日,4月4日22:15)より抜粋、太字は予測値)

指数平滑法による予測【円】では、4/12(水)の差引前週比は、「5,347枚のプラス(円買いが増加)」という結果になりました。

ちなみに、4/5(水)の差引前週比は、「7,381枚のプラス(円買いが増加)」でした。

先週、ドル円は2週間連続で110.1円付近まで円買いが進みました。

円買いの要因は、何と言っても米国のシリア空爆です。

折しも米中首脳会談の真っ最中、トランプ大統領はシリアへの空爆を断行しました。アサド政権が化学兵器を使用したことへの対抗措置と言っています。

表向きのシリア空爆の理由はそうかもしれませんが、本当のところは、内政失策続きで国民の目を国内から国外に向けて起死回生を狙おうとしているのでしょう。

アメリカ第一主義で自国の利益しか考えていないトランプ大統領が、シリア国民のことを考えて行動するとは思えません。

北朝鮮の挑発に対して、本当に先制攻撃を仕掛けて、朝鮮戦争勃発というシナリオもありえないシナリオではなくなってきました。

これまで以上にリスク回避による円買いが進む局面が出てきそうです。

予想では円買い継続。果たして110円の壁を越えることができるのか?110円を越えれば、一時的に急激な円高が見込まれますので、ポジション管理には気をつけましょう。

2.【ユーロ】の建て玉枚数|ドラギ総裁のハト派発言でユーロ買いの勢い続かず?

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日付 時間 ユーロドル 買い 売り 差引 差引前週比
3/29(水) 5:15 1.08104 163,648 171,571 -7,923 11,739
4/5(水) 5:15 1.06712 155,468 166,873 -11,405 -3,482
4/12(水) 5:15  ↘︎ 148,150 166,873 -18,723 -7,318

(ユーロドルはXM Mac MT4(3月28日,4月4日22:15)より抜粋、太字は予測値)

指数平滑法による予測【ユーロ】では、4/12(水)の差引前週比は、「7,318枚のマイナス(ユーロ売りが増加)」という結果になりました。

ちなみに、4/5(水)の差引前週比は、「3,482枚のマイナス(ユーロ売りが増加)」でした。

3/29(水)はユーロ買いからユーロ売りを引いた差引は、7,923枚のマイナス。2014年5月7日から続いていたユーロ売りが反転するかもしれませんでしたが、踏みとどまりました。

ユーロ買いの勢いが続かなかった要因は、ドラギ総裁のハト派発言です。

すでにEU圏消費者指数は2%の目標を達成していることから、市場では金融緩和縮小を折り込もうと待ち構えている中、ドラギ総裁から飛び出したのは、「現時点でECB政策スタンスの見直しは必要ない」とのハト派発言

この発言を受けて、ユーロ買いの勢いは止まり、再びユーロが売られる展開となりました。

フランス大統領選挙が近づく中、ユーロ買い、ユーロ売り、どちらに動くのか?

予想ではユーロ売りですが、どちらにでも動けるように準備しておきましょう。

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