【XM Trading】レバレッジ888倍と25倍、取引数量はどう決める?

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XM Tradingはレバレッジ888倍の高レバレッジで取引できるのが魅力の一つです。

それでは、XM Tradingの取引数量はどのように決めたら良いのでしょうか?

国内FXのレバレッジ25倍と比較して考えてみます。

その前に国内FXでの取引数量について、理解を深めておきましょう。以下の記事で詳しく説明していますので、ご一読ください。

FXトレード手法【その4】取引する通貨数量を決めよう!
通貨ペアが決まったら、次は取引する通貨数量を決めましょう。中長期的に取引をするのであれば、取引する通貨数量の上限は自己資金の1/30、また取引する通貨単位は自己資金の1/100程度にして、値動きに合わせて売買することをおすすめします。

1.必要証拠金の比較|レバレッジ888倍では証拠金が1/35!

まずは必要証拠金の比較です。

通貨ペアはドル円、1ドル110円、10,000通貨(10,000ドル)で試算してみます。

レバレッジ 888倍 25倍
必要証拠金 1,239円 44,000円

必要証拠金はレバレッジ888倍では1,239円、25倍では44,000円。

すなわち、XM Tradingでは、国内FXに比べて約1/35の証拠金で取引ができるということです。

2.ロスカットまでの資金比較|レバレッジ888倍で余裕を持った取引をしよう!

ロスカットまでの資金(預託金)を比較してみます。

通貨ペアはドル円、1ドル110円、10,000通貨(10,000ドル)、買い(Long)とします。

レバレッジ888倍のXM Tradingは証拠金維持率の20%でロスカット、レバレッジ25倍の国内FXは証拠金維持率の50%でロスカットです。

資金(預託金) ドル円 レバレッジ 888倍 25倍
44,000円 107.8000円

値幅2.2000円

損益評価額 -22,000円 -22,000円
資産評価額 22,000円 22,000円
証拠金維持率 1,776% 50%(ロスカット)
105.6248円

値幅4.3752円

損益評価額 -43,752円 取引不可
資産評価額 248円
証拠金維持率 20%(ロスカット)
100,000円 102.2000円

値幅7.8000円

損益評価額 -78,000円 -78,000円
資産評価額 22,000円 22,000円
証拠金維持率 1,776% 50%(ロスカット)
100.0248円

値幅9.9752円

損益評価額 -99,752円 取引不可
資産評価額 248円
証拠金維持率 20%(ロスカット)

資金44,000円を入金して取引した場合、レバレッジ25倍ではドル円が110円から107.8000円になると、証拠金維持率50%でロスカットとなります。

一方、レバレッジ888倍では、ドル円が110円から105.6248円になると、証拠金維持率が20%でロスカットとなります。

レバレッジ25倍では値幅2.2円でロスカット、レバレッジ888倍では値幅4.4円でロスカットです。

高レバレッジというと、ハイリスクのように思えてしまいがちですが、同じ資金、同じ取引数量であれば、ロスカットまでの値幅は大きくなります。言い換えると、レバレッジ888倍ではレバレッジ25倍よりも余裕を持った取引ができるということです。

さらにXM Tradingでは、500ドルまでの100%入金ボーナスがあります。

44,000円入金すると、44,000円分のボーナスがもらえるので、88,000円の資金で取引ができるということです。

詳しくは、下記をご覧ください。

【XM Trading】MacでMT4を使おう!(リアル口座開設編)
Mac愛好家の皆さん、XM Tradingを使っていますか?私はMacbook Airを愛用しているのですが、MT4を使おうとした際に、ほとんどのFX取引業者がMacに対応していないことに愕然としました。入金なしで¥3,000分の取引ができるリアル口座がおすすめです。

そうなると、101.2248円、値幅8.7752円、約8.8円までの値動きに耐えられることになります。

リーマンショックやブレグジットの時には、ドル円で1日に7から8円の値動きがありました。8.8円の値動きに耐えられれば、このような数年に1度の急騰、急落があってもロスカットにはなりません。

資金100,000円を入金して取引した場合ではどうなるのでしょうか?

レバレッジ25倍では値幅7.8円でロスカット、レバレッジ888倍では値幅10円でロスカットとなります。

資金44,000円でも、資金100,000円でも、レバレッジ888倍では約2.2円の値幅分だけの余裕がうまれます

さらに言うと、レバレッジ25倍では証拠金維持率50%を維持するために、必ず証拠金の50%は必要証拠金として入金する必要があるのですが、レバレッジ888倍、証拠金維持率20%では、必要証拠金が少なくて済むので、あまり必要証拠金考える必要がないということです。

3.自己資金と取引数量の目安|中長期トレードは自己資金の1/20、短期トレードは自己資金の1倍!

FXトレード手法【その4】取引する通貨数量を決めよう!」で国内FXレバレッジ25倍での自己資金と通貨数量上限の目安を説明しました。

中長期的に取引するのであれば、20円の値動きに耐えられる自己資金として、通貨数量の30倍をおすすめしました。

XM Tradingでレバレッジ888倍で取引するのであれば、必要証拠金をあまり考える必要がないので、20円の値動きだけを考えると、20×10,000=200,000円の自己資金、すなわち通貨数量の20倍の自己資金を持って取引することをおすすめします。

逆に考えると、取引数量は自己資金の1/20とする、ということです。

国内FXは中長期トレード、XM Tradingは短期トレードと割り切るのであれば、話は別です。

ビッグイベントの一発勝負狙いであれば、10,000通貨で10,000円の自己資金、すなわち取引数量は自己資金の1倍でも十分です。

レバレッジ888倍をフルに効かせるのであれば、10,000通貨で1,239円でも取引はできます。ただ、0.1円の値動きでロスカットです。ビッグイベントの時は、0.1円くらいは平気に上下に動きますので、これでロスカットでは話になりません。

一発勝負狙いでも、取引数量は自己資金の1倍とする。このくらいの余裕はあった方が良さそうです。

4.XM Tradingで取引を開始しよう

レバレッジ888倍のXM Tradingでの取引数量の決め方について説明しました。

ハイレバレッジといえば、ハイリスクとすぐに考えてしまいがちですが、同じ資金、同じ取引数量であれば、国内FXよりも余裕を持って取引できることが分かって頂けたかと思います。

XM Tradingには3,000円の口座開設ボーナスが付いています。自己資金を入金していなくても取引を開始できます

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