【通貨ランキング】(週間)年末に値動きの大きいユーロが上昇率トップ

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名目実効為替レート(BOE) 週間ランキング

FXトレード手法【その7】通貨の強弱を見極めよう!で紹介したイングランド銀行(BOE)の名目実効為替レートの日次データから求めた週間ランキングです。

詳しくは、以下をご覧ください。

FXトレード手法【その7】通貨の強弱を見極めよう!
通貨の強弱を見極めるには、実効為替レート(=通貨インデックス)を見るのが一番です。61カ国・地域の実効為替レートを一覧で見れるのは、国際決済銀行だけです。更には名目・実質の両方が見れます。また日次データをタイムリーに見れるのは、イングランド銀行です。

11カ国・地域のデータからFXで取引の多い8カ国・地域のデータを抜粋して、前週のデータとの騰落率でランキングをつけています。

順位 国地域・通貨 名目実効為替レート 騰落率
前回 今回 12/23(金) 12/30(金)
2 ユーロ 88.3542 88.8405 +0.6%
5 2 ニュージランドドル 119.6710 120.2429 +0.5%
6 カナダドル 87.7580 87.8289 +0.1%
1 日本円 134.8944 134.8388 -0.0%
3 スイスフラン 161.7072 161.5607 -0.1%
7 豪ドル 93.0554 92.8549 -0.2%
8 英ポンド 77.2969 77.1094 -0.2%
4 米ドル 107.8746 107.2697 -0.6%

(出典:Bank of England, Effective exchange rates)

先週上昇率トップの日本円は4位に後退、日本円に変わって年末に上昇率トップを奪ったのはユーロでした。

【注目の経済指標】(12/26〜30)黒田日銀総裁の円安容認発言に注目!で、過去5年間の年末の値動きを紹介しましたが、ユーロは過去5年間(2011〜2015年)で年末の値動きが大きく、昨年末も同じ傾向が見られたと言えます。

詳しくは以下をご覧ください。

【注目の経済指標】(12/26〜30)黒田日銀総裁の円安容認発言に注目!
先週12月20日の日銀金融政策決定会合後の記者会見で、「みんなが円安、円安と言うが、今年2月に戻っただけだ。今の時点で行き過ぎの問題はない」との円安容認発言が飛び出しました。今週26日の講演でも、円安容認を裏付ける発言が飛び出すのか、注目しましょう。

一方、下落率トップは米ドルでした。これまでに大きく買われていましたので、年末のポジション調整で売られたものと思われます。

2017年の取引はすでにスタートしていますが、ユーロドルでは、1月3日に12月20日の最安値1ユーロ1.03515ドルを更新し、1.03395ドルをつけています。海外の取引関係者が市場に戻り、年末に小休止していたドル買い、ユーロ売りの動きが再開している模様です。

2017年は、フランス大統領選挙など、ユーロを揺るがすイベントが予定されています。ユーロドルが1.00000となるパリティ(等価)に向けて、ドル買い、ユーロ売りが継続するのか注目しましょう。個人的には、今年中にパリティとなる瞬間がやってくると考えています。

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