(3月20〜24日)FOMC後のFRB高官発言続く!利上げ加速、それとも減速?

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1.FRB高官講演|今後は利上げ加速、それとも減速?FOMC後のFRB高官発言に注目!

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3月20日(月)は春分の日。先週はビッグイベントが続きましたが、サプライズはなく、期待したほどの大きな為替変動はありませんでした。

今週の注目は、FOMC後のFRB高官の発言です。

先週のFOMCでは、予想通り0.25%の利上げを決定しました。

利上げは事前に確定していたので、市場の焦点は利上げペースでした。今年3回の利上げ予想が4回に加速するのではないかとの思惑が飛び交っていましたが、イエレン議長は年3回の利上げシナリオを維持。利上げ加速への思惑を否定しました。

この発言を受けて、円高ドル安が進行する結果となりました。

FOMC後のFRB高官が利上げペースに対して、どんなスタンスの発言をするのか、注目しましょう。

【FRB高官の予定一覧】

日付 時間 内容 メンバー 役職 投票権
3/21(火) 2:10 講演 エバンス シカゴ連銀総裁 あり
19:00 討論会 ダドリー ニューヨーク連銀総裁 あり
3/22(火) 1:00 講演 ジョージ カンザスシティ連銀総裁 なし
7:00 講演 メスター クリーブランド連銀総裁 なし
3/23(水) 21:00 講演 イエレン 議長 あり
3/24(木) 1:30 講演 カシュカリ ミネアポリス連銀総裁 あり
8:00 講演 カプラン ダラス連銀総裁 あり
21:00 講演 エバンス シカゴ連銀総裁 あり
22:05 講演 ブラード セントルイス連銀総裁 なし

またこの週末17,18日はG20(財務相・中央銀行総裁会議)が開催されました。トランプ政権発足後初めてのG20、トランプ政権からはムニューシン財務長官が出席しました。

為替政策に関しては、これまでの合意を再確認。「為替レートの過度な変動や無秩序な動きは経済および金融の安定に対して悪影響を与える」、「通貨の競争的な切り下げを回避する」、「意図的な通貨安への誘導を政策の目標にはしない」と共同声明文に明記しました。

一方貿易政策に関しては、これまでの共同声明文に盛り込まれていた「保護主義に対抗する」という文言が削除されました。保護主義政策を掲げる米国が反対して、これまで自由貿易を推進してきたG20の足並みが乱れる結果となりました。

このG20を受けて市場がどう反応するのか、注意しましょう。

2.その他の経済指標|豪中銀金融政策議事録、ニュージーランド中銀政策金利発表など

今週は3月21日9:30に豪中銀金融政策議事録発表、3月23日5:00にニュージーランド中銀政策金利発表が予定されています。

ニュージランド中銀の政策金利は1.75%で現状維持の予想です。

3月7日発表の乳製品価格指数(GDT)は、マイナス6.3%。乳製品の価格下落に伴い、ニュージーランドドルは売られていますので、ニュージーランド中銀の動向が気になるところです。

乳製品価格指数(GDT)について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。

その他の経済指標は、以下の通り。

金融ポータルサイト、Investing.com 日本によって提供されている経済カレンダー
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