(3月13〜17日)チャンス到来!16日はビッグイベントが重なるFXデー!

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1.米FOMC|好調な米雇用統計で利上げ確定!年4回利上げでドル円急上昇?

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3月13日(月)、インドではヒンドゥー教の春祭り「ホーリー祭」が開催されます。色粉を塗りあったり、色水を掛け合ったりして、悪魔ばらいをします。

ホーリー祭の一週間、ビッグイベントが続きます。

まず一つ目の注目は、日本時間、3月16日(木)3:00の米FOMC政策金利発表、3:30のイエレン議長記者会見です。

政策金利予想は1.00%。0.25%利上げは確実です。

3月10日に公表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数は23万5000人増、予想の19万人増を大きく上回りました。また、失業率は4.7%、先月の4.8%から0.1%改善し、イエレン議長の言う完全雇用を裏付ける数値となりました。

すでにFedWatch(フェドウォッチ)の利上げ予想確率は、88.6%。目安となる70%を大きく上回り、今回のFOMCで利上げに踏み切るのは間違いありません。

FedWatchについては、以下の記事をご覧ください。

【FedWatch】70%超で確定?米FOMC政策金利の予想確率をチェック!
FedWachの見方を紹介!FedWatchとはFF金利の誘導目標が変更される可能性を確率で求めたものです。金利変更の予想確率が70%を超えると、実際のFOMCでFF金利が変更される確率も非常に高いと言われています。

3月のFOMCは利上げが確定したので、次の焦点は利上げペースです。今年3回の利上げ予想が4回に上方修正されると、円とドルの金利差が拡大し、ドル買い(円売り)が加速するでしょう。

政策金利発表、およびイエレン議長記者会見では、ジェットコースター相場が予想されます。特にイエレン議長の発言では、利上げペースに対する市場の思惑が交錯し、上下に激しく動くでしょう。

日本時間深夜ですが、大きく相場が動くのは間違いありませんので、万全の準備をして取引に備えましょう。

2.オランダ国政選挙|ウィルダース党首率いる極右政党「自由党」が第一党に躍進?フランス大統領選挙への影響は?

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次は、3月15日(木)のオランダ国政選挙です。日本時間では16日(木)5:00に投票締め切り、即時に出口調査が公表されます。その後開票作業が続き、日本時間16(木)昼頃には大勢が判明すると思われます。

注目は、EU離脱を公約に掲げるウィルダース党首率いる極右政党「自由党」がどれだけ議席を伸ばすかです。第一党になれば、これまで以上に発言力を持つようになるのは言うまでもありません。

次に控えるフランス大統領選挙で、極右政党のルペン党首への追い風になり、フランスのEU離脱を後押しすることになれば、それこそギリシャ不安どころの騒ぎではなく、EU崩壊が現実味を増してきます。

イエレン議長の記者会見の30分後、5:00に投票締め切り。出口調査の結果で自由党が予想以上に議席を伸ばすようなことがあれば、ユーロ急落はあり得るシナリオです。

16(木)深夜から早朝にかけて、眠れそうにありません。

ウィルダース党首のTweetsをチェック。

3.日銀金融政策決定会合|現状維持濃厚!消費者物価指数は0.1%と1年ぶりのプラスだが、目標2%には遠く及ばず。

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3月15日(水)、16日(木)の2日間、日銀金融政策決定会合が開かれます。

注目は、16(火)昼ごろの結果発表、そして15:30からの黒田日銀総裁の記者会見です。

金融政策については、現状維持の予想です。

3月3日に発表された1月全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は前年同月比プラス0.1%。約1年ぶりのプラスです。とは言うものの、日銀の掲げる物価上昇率2%にはほど遠く、日本の金融緩和継続のスタンスは変わりそうにありません。

一方で、米国は利上げ、欧州は金融緩和縮小ですので、ドル・ユーロと円の金利差は広がります。

黒田総裁が金融緩和のスタンスを強く意識させる発言をすれば、円売りが加速するかもしれません。

本来であれば現状維持で無風イベントとなってもおかしくはないのですが、16日(木)早朝はFOMCがあり、昼頃にはオランダ国政選挙の結果判明、そして、夕方にはオランダから選挙に関わるビッグニュースが飛び込むなど、日銀金融政策発表から黒田総裁記者会見と重なることも十分考えられるので、要注意です。

4.英MPC(金融政策委員会)|英はEU離脱正式通知、ウィルダース党首の勝利宣言でポンド売り始まる?

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日銀政策決定会合と同日の3月16日(木)21:00、英MPC政策金利が発表されます。

予想は0.25%の現状維持です。

英国のメイ首相は3月14日、EUに対してEU離脱を正式通知する、と英メディアが伝えています。この通知を受けて2年間のEU離脱交渉が始まります。

この時間帯に、ウィルダース党首が第一党となって勝利宣言をすることにでもなれば、EU離脱の英国経済への不安が高まり、英ポンド売りが見られるかもしれません。

何れにしても、3月16日(木)は、深夜からずっとイベントが続きます。しかもそれが重なると、どっちに動くか予想が難しくなります。

証拠金維持率には余裕を持って、最悪のケースも想定しつつ、イベントを楽しみましょう。

5.その他の経済指標

ビッグイベントが盛りだくさんの一週間ですので、あまり注目を集めることはないと思われますが、一応チェックしましょう。

金融ポータルサイト、Investing.com 日本によって提供されている経済カレンダー
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